住んでるところ、いいところ2
ずいぶん長らくさぼってしまいました。
今日で大体こっちにやってきて一年です。
やはり、タイでもどこでも住んでいると、その場所での日常に慣れてしまうので、ずいぶんと感覚がマヒしてしまっていましたが、
一時帰国で取り戻した日本人の感覚を元に(薄れる前に)、色々おもしろおかしいことやものを、しっかり紹介しようと思います。
まず、今回沖縄経由で日本へ帰ったのですが、
沖縄の人の独特の空気に南国気質も相まって、ここはまだタイかな?と日本に着いて早々思いました。
幸運なことに快晴で気温も暖かく、気持ちよく散歩することができました。
シークワーサーの花の匂いを嗅ぎに知らないおじさんに着いていって、途中でなぜかおにぎりおごってもらったり、アクセサリー屋さんの壁一面に学生の定期券がびっしり貼ってあって、理由を聞いても、「みんな来たかったからね。」と意味の分からない返しをされたり、そんな私はタイでの癖で、交通ルールを片っ端から無視してしまったり、一日しっかり観光できて充実してました。
びっしりと貼られる学割の定期券
その後福岡空港に着いたのですが、雨は降ってるし寒いわで、
半そでしか下に着るものも持っておらず、傘もなく(タイだと雨はすぐに止む)、
止まない雨に濡れながら寒さに震えながら、大いに記憶に残る帰省一日目となりました。
その後は山口へ帰って、(残念ながら会えなかった人も多いですが…)ライブしたりバイトしたり充実した休みになりました。
そして今回、友人を連れてこっちに戻ってきて、しっかりうちの近所を観光して、
改めてツッコミを入れてみたり、行ってみたかった場所に行けたりと、
色々な人たちのおかげでありがたみをたくさん感じられた長期休暇でした。
とまあ、いきなり全然タイの話題じゃなかったわけですが、
ここからは、タイに帰ってきてからやっと行くことができた、
アジアと言えば地獄寺!な近所の地獄寺を紹介したいと思います。
距離は、うちからバスで10分程度です。
なんですが、その前に一つ、
日本にいる間、ヤフオクがあることを思い出し、とにかく身軽になりたい私にピッタリの「変なトイデジカメ」(略して「変デジ」というらしい)
こちら!Vista Quest 1005!名前もかっこいい!
を無事にゲットしまして、
このカメラについてもかなり言いたいことあるんですが、
割愛してまた今度とさせていただきまして、とりあえずこのカメラ、
上手く撮るのにまだまだ修行が必要な段階です。
今後の写真は基本的にかなり見づらい写真、
しかしとても味のある(10割私のひいき目で)写真になってます。
このカメラを使って今後はタイのあれやこれやをたくさん写せたらなと思っています。
ではでは、話を戻しまして!
こちらが地獄寺への入口です。立派な門ですね。
ここからが天国と地獄、夢のワンダーランドの始まりです。
まず入ってからすぐ大きな像だらけです。
ワンダーランドに近づいてきてることが既にビシバシ感じられます。
すばらしい像の数々です。(たくさん像はありますが、写真全然撮ってません。来てからのお楽しみ!)
そしてここを過ぎてからが分かれ目なのですが、へそにお金を投げ入れる人たち。ご利益があるんでしょうね。なんともすばらしい!
(動画から取った写真なので、なんとも粗い)
いくつか門があって、一番近い門をくぐっていくと、
まずはお釈迦様のストーリのような像たちが並べられています。
これもどれもすばらしい!
もはや早々に感無量ですが、ここを抜けていくと、、
でました!逆光です!
おそらくメインであるこちらの二つの巨像!伝わりませんが、かなりでかいです。
そしてその足元には、罪を犯した人々の成れの果て、、おそろしすばらしい!!
やりすぎなくらいが丁度いいとはまさにこのこと!
ちなみに、像一つ一つに、現世でどんな罪を犯したのかという説明が付いています。
子どもには強烈なインパクトになること間違いなし。
ここまでですでにお腹いっぱいになれますが、まだまだあります。
隣の門をくぐっていくと、今度はヒンドゥーの神様や聖人、干支の神様のゾーンになります。
アメコミの神様ですか?
ここからはタイ語の説明オンリーで、完全に謎。
見にくいけど、傍らにヤミピカリャーみたいなのいます。
全部回るのに、おそらく40分~1時間くらいかかったんではないかと思います。
あやふやです。
最後にカメにお金を投げて、とっても充実!
なんとびっくり、こんなに目いっぱい楽しんで、入場料は無料です。
バンセンを訪れた際にはぜひ、行くことをおすすめします。
~おまけ~
地獄寺の猫、ゲットだぜ!
次回をお楽しみに!
これにてドロン!